典型元素の化合物なんてだいたい白だから覚えるのが楽だね。
きっと天啓だよ。
沈殿作るやつ
硫酸:ばかな Ba Ca Pb (ぜんぶ白)
炭酸:かばま Ca Ba Mg (ぜんぶ白)
塩化物:すぎな Hg(Ⅰ) Ag Pb (ぜんぶ白)
水酸化物:1族・2族以外(ただしBe, Mgは沈殿) (色はいろいろ)
クロム:ぎんばな Ag Ba Pb (色は後述)
非金属
二酸化窒素NO2:赤褐色。…平衡のところで出てきたはず。極性があって水に溶けやすい。窒素系は他はだいたい無色。N2O3(青)は出るのかなぁ。
十酸化四リンP4O10:白色。…乾燥剤。だいたい乾燥剤って白っぽいイメージ。
オゾンO3:淡青色…ほら、地球の色じゃないか。
ヨウ素(固体)I2:黒紫色…KI溶液のI–と合体して、I3-(ヨウ素溶液)に進化すると褐色になる。ほら、くろむらさきのさいごの文字「き」を、I-だから一文字前に(マイナス)してあげたら「か」になって、「か」から始まる色だから褐色じゃないか。
さらにデンプンと合体すると、青紫色になる(小学生の知識)。
フッ素F2:淡黄色
塩素Cl2:黄緑色
臭素Br2:赤褐色…ほんとに赤褐色たくさん出すぎ。責任取ってほしい。
もうこのハロゲンの連中どうにかならんかねぇ。
フッ素→塩素は「黄」がかぶってるから繋げられるかな。
臭素の「赤褐」は、ヨウ素液+デンプンの最終進化「青紫」と対比してる感があるくない?
硫化物
きほん黒。それ以外は3つくらい覚えるやつがある。
MnS:淡赤色(淡桃色)(Mn2+の色)…Mn2+の色は滴定実験でよく見るやつ。
ZnS:白色…Znは基本白。
CdS:黄色(Cdはカドミウム)…カドミウムなんてめったに出てこないから、カドミウムが黄色だって頭に刷り込ませればおけ。
亜鉛
ZnO、Zn(OH)2、ZnS、ぜんぶ白。
「白亜」って言葉があるよね。白亜の殿堂、とか。
鉄
まじでさぁ、いちばん地味なくせに、いっっちばんカラフルなのやめてほしい。ほんとに。
…まずは、赤鉄鉱と磁鉄鉱だ。
Af気候のラトソル(赤色)とか、露天掘りの鉄山(メサビとか)を思い浮かべるんだ。ほら、Fe2O3じゃないか(赤鉄鉱;自然界で安定なのはFe3+)。→赤さび。
「じゃない方」はFe3O4で磁鉄鉱。赤鉄鉱より磁力のパワーがありそうで強そうだから、FeもOも一つずつ増えてるんだね(適当)。→黒さび。磁石は黒っぽい。
ちなみにFeOも黒色ね。
Fe2+は淡緑色。
Fe3+は黄褐色。
…むずかしいな。
Fe(OH)2は緑白色。
Fe(OH)3は赤褐色。
…なんかやばいな。
変な錯塩加えたら濃青色。
…もうだめだ。ベルリンとかターンテーブルとかなんで同じ物質なのに名前が違うんだ。
Fe3+にKSCNを加えたら血赤色溶液
…KSCNってどこの特殊機関の名前かな?(現実逃避)
…
…
と、なります。
淡緑と黄褐はもうどうしようもないです。あきらめてください。しいて言うなら、強そうな3+の方が濃い黄褐色の方だって区別できるくらいです。
イオンからOHにつなげる際には、「緑」と「褐」という文字が共通してますからどうにかなるとしましょう。
2+と3+のそれぞれに変な錯塩を加えてできるKFe[Fe(CN)6]・H2O というおぞましい沈殿は、2+のFeと3+のFeがどっちも入ってます。
だから緑色(2+)+黄色(3+)=青色で、まあ黄褐色ですからちょっと濃いめと考えて濃青色ってところ?
ベルリンは第三帝国の都なので、3+に変な錯塩を注いだ方。ほら、ドイツといえば「鉄」十字だ。
↑もうめちゃくちゃだよ言ってること
銅
きほんてきには「青」のイメージ。
CuO:黒色
Cu2O:赤色
…磁鉄鉱と赤鉄鉱と、色の組み合わせは一緒。きっちり燃焼するのは真っ黒になるから、酸素が多い2+が黒色、的なイメージ。
(CuOはCuが1個、Cu2OはCuが2個だから、Cuが2つも入ってる方がCuっぽい(赤っぽい)色になりそうだよね)
CuSO4は水がないと白色、水を加える(CuSO4・5H2O)と青色。(※硫酸塩は基本白)
Cu2+は無色で、水中では[Cu(H2O)4]2+(配位子がアクアの銅のイオン)となって青色。
…要するに、水がくっつくから青っぽくなるのよっていう話。
Cu(OH)2は青白色。さらにNH3を投入して錯イオン[Cu(NH3)4]2+にしたら深青色。「青」を基調に展開していく感じ。
クロム
CrO4–は黄色。Cr2O72-は赤橙色。Crが1個増えたら赤成分が強まるっぽい。
Cr3+は緑色。酸化還元でCr2O72-のペアになるのがCr3+だけど、さすがペア、色も補色だ(赤と緑)。
Ag2CrO4:赤褐色。これだけ大変。また赤褐色かぁとかと思いつつ、Cr2O72-の赤橙色と混同しないように覚えましょ。
BrCrO4:黄色。CrO4–の色。
PbCrO4:黄色。CrO4–の色。
銀
Ag2CrO4:赤褐色。
Ag2O:褐色。Ag2CrO4からCrが持ってるところ(=赤)を除けばいいんじゃね?
以下ハロゲン化銀。
AgF:黄色 ←こいつだけ水に溶ける。色はあんま出ない?
AgCl:白色 …まあこれは有名だから当然知ってるとして。これを基準に覚えたらいいかもしれない。
これより上は水に溶ける。下は溶けない(力の強さがF<Cl<Br<I だし)。
はしっこのAgFとAgIは黄色で、真ん中のAgBrは白と黄色の間で淡黄色。
AgBr:淡黄色
AgI:黄色
マンガン
MnO4–:赤紫色
…酸化還元と中和滴定の実験で2回くらい見た、あのワイン色だ。
MnO2:褐色
…実験でさ、ビュレットは褐色ビュレットを使ったじゃないか。過マンガン酸カリウム(MnO4–)が光で分解されて、MnO2になることを防ぐためだったはず…。
はっ、ひょっとしてビュレットの褐色の一部は、かつて力尽きていったMnO4–たちの亡骸(MnO2)…?
…SCP-5140かよ。
Mn2+:無色/淡桃色
…こちらはMnO4–の実験のときに酸化数が下がって出てきた、桃ジュースみたいな色。ぶっちゃけうまそう。
追記: ピカっとピカ火花っ☆ 炎色反応☆
「リアカーなきK村、動力として馬力をかろうとするもくれない」
まあ、だいじょぶだよね。
Li:赤
Na:黄
K:赤紫
Cu:緑 →正確には青緑。銅は青っていうイメージはだいじ。
Ba:緑 →正確には黄緑。
Ca:橙 (橙赤) …ここの語呂合わせ無理あるだろ
Sr:紅
ちなみに、
水素:燃えるときに淡青色の炎を出す。
マグネシウム:加熱するとめっちゃ光を放つ。
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