今更ですが、サムネイル画像は半年前の台湾の写真です。ロシア・英語圏・SKTとは何の関係もありません()
ロシア語
※難しい文法や分かりづらい表現を避けるため、テキストから一部改めているところがあります。
テキスト:≪Поэту≫(『詩人へ』)(プーシュキン, 1830年)https://www.culture.ru/poems/4441/poetu
Восторженных похвал пройдёт минутный шум;
восто́рженный:熱狂的な похвала́:賞賛 пройти́:過ぎ去る【V完了】(活用はидтиを参照) мину́тный:一時の шум:雑音
<新出文法:完了体の未来形+α>
・いままで出てきた不完了体動詞は、ю, ешь,…などの現在語尾をつけると現在形になり、бытьの未来形に不定形をくっつけると未来形ができた。しかし、完了体動詞においては、原則的に現在形は存在せず、ю, ешь,…などの現在語尾をつけると未来形になる。
(したがって、ю, ешь,…の語尾を「現在語尾」ではなく「非過去語尾」と呼ぶ人もいる)
・ただし、格言やことわざなど、普遍的事実を語る一般的文脈においては、完了体現在語尾が未来ではなく現在(不変の真理)の意味で使われることもある(今回はこれ)。
Восторженных похвал пройдёт минутный шум;
主語:赤
動詞:緑
Восторженных похвал(複数生格句)はминутный шумを修飾しています。詩文なんで、こういうワープ修飾があります。
<訳>熱狂的な称賛という一時の雑音は過ぎ去ってしまう。
英語
テキスト:19世紀末期のイギリスのSF小説『宇宙戦争』(The War of the Worlds)(H・G・Wells )https://www.gutenberg.org/files/36/36-h/36-h.htm#chap24
もし最初から読みたい人はこちら!→https://studyray.site/the_war_of_the_worlds_1-1/
今回は第7章34回(通算506話目)です。
問題編
I remained a very long time upon the roof, wondering at the grotesque changes of the day. I recalled my mental states from the midnight prayer to the foolish card-playing. I had a violent revulsion* of feeling. I remember I flung* away the cigar with a certain wasteful symbolism. My folly* came to me with glaring exaggeration. I seemed a traitor* to my wife and to my kind*; I was filled with remorse*. I resolved to leave this strange undisciplined dreamer of great things to his drink and gluttony*, and to go on into London. There, it seemed to me, I had the best chance of learning what the Martians and my fellowmen were doing. I was still upon the roof when the late moon rose.
revulsion激変 fling (away)投げ捨てる folly愚かさ traitor裏切り者 kind同類の人 remorse後悔 gluttony暴食
青アンダーラインの訳は?

解答編
I remained (a very long time) (upon the roof), (wondering at the grotesque changes of the day). I recalled my mental states (from the midnight prayer) (to the foolish card-playing). I had a violent revulsion* of feeling. I remember [I flung* away the cigar (with a certain wasteful symbolism)]. My folly* came to me (with glaring exaggeration). I seemed a traitor* (to my wife and to my kind*); I was filled with remorse*. I resolved to leave this strange undisciplined dreamer of great things (to his drink and gluttony*), and to go on into London. There, 《it seemed to me》, I had the best chance of learning [what the Martians and my fellowmen were doing]. I was still upon the roof 【when the late moon rose】.
leave A to B(AをBに残す)ですね。
and がつないでるのはto leave /to go
全訳
とても長いこと屋根の上から動かなかった。その日の目まぐるしい変化に頭をぐるぐるさせていた。深夜の祈りから、ばかばかしいトランプまでのわたしの精神状態を思い出した。感情が荒々しく波打っていた。そのとき何らかの無意味な象徴主義とともにタバコを投げ捨てたのが記憶に残っている。わたしの愚かさがひどく誇張されて迫ってきた。自分が妻や人類への裏切り者のようにも思えた。後悔でいっぱいだった。わたしはこの分別のない狂った大妄想家を暴飲暴食させておき、ロンドンに入ることに決めた。火星人と人類が何をしたかを知るにはそこが最適だと思ったのだ。遅い月が上がってきても、わたしはまだ屋根の上に座っていた。

symbolismってなんだ?
SKT46
マハーバーラタの第7章139節です。すみません。なんかラピュタは出てこないらしいので、まぁ戦ってそうなシーンに節番号を移しました。
पुनश्च षड्भिस्तीक्ष्णाग्रैरविध्यत्कङ्कपत्रिभिः
<ローマ字転写>
punashca ShaDbhistIkShNAgrairavidhyatkaNgkapatribhiH
※क्ष=kSha
※サンディ地獄で草
<単語>
punar再び【adv.】 ca:and【conj.】
ポイント:長い単語を分解するには?
SKTでは単語が勝手にくっついて、見た目上1語になってしまう地獄のような現象がある。
今回であれば「ShaDbhistIkShNAgrairavidhyatkaNgkapatribhiH」である。
サンディ規則を想起してもいいが、サンディではなく複合語でくっついてるだけだったりするともうパッパラパー。基本的には、①頭から辞書を引いていく ②特徴的な格変化語尾を発見するの 2点がカギになる。
たとえば今回なら…
①まず最初のほうに格変化語尾「bhis」を発見、頭から「ShaDbhis」が見つかる。これはShaSh(6)の【pl. inst.】であると判明。残り:tIkShNAgrairavidhyatkaNgkapatribhiH
②tIkShなんて特に格変化語尾にないので、ここら辺は頭から数文字ずつとって辞書で調べていいだろうと思って調べると…幸い、tIkShNa:鋭い が見つかった。格変化かサンディか不明なので残りは(a)grairavidhyatkaNgkapatribhiHである。
③頭からさらに数文字みていくと、【pl. inst.】の格語尾ais(サンディ後air)が見つかる。だからそこでカットして(a)graを調べるとちゃんとagra(先端)がヒット。残りはavidhyatkaNgkapatribhiH
④avidh…をネット辞書に入れるとなんか動詞っぽい雰囲気。そしたらaは過去形の印だろうと思って、vidhあたりが語幹と想定→ちゃんとヒットして、vyadhが語根と教えてくれた(無理だろこんなの)→vyadhを検索すると第4類(つまり語根+ya=現在語幹)ということが判明。辞書には三人称単数現在形が「vidhyati」と記載されてる(語根がvyadh→vidhに変化する悪夢)→最終的にサンディ的にもavidhyatで切ってよくて、√vyadhの【p. sg. 3】とわかる。まじで動詞きついって…語根と語幹がころころ変わるのやめてほしい…
⑤残りはkaNgkapatribhiH。…しかしkaNgkapaあたりまで調べても何も出てこず、訳が分からなくなったので、chatGPTに投げたところ(←)、kaNgkaという鳥がいるのだと教えてもらった。調べてみたところ確かにそうである。サギのことみたい。
で、残りのpatribhiHはpatriが語幹だろうなぁとはわかるが、ネットでもヒットしない。おそらくpatra(羽)のことだろうと推定し、chatGPTもそう解釈してるようだったのでこれでOKとしておこう。
<訳>
再びまた、(カルナは)サギの羽を用いた鋭い6本の矢の先端で貫いた。
今日やったこと
フリーセルっていうトランプゲームに熱中してしまった()
これめっちゃむずいんだけど


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