Girls & Martians 第147話 「レザーヘッドに戻りたいんです!」  【宇宙戦争 全訳】【入試 英文法 問題】

GuP_宇宙戦争_段落ごと

本シリーズは『宇宙戦争』を詳細に読解し、当時の時代情勢を読み解くことを目的としています。
実験的な試みとして、一部の登場人物の名前と代名詞を書き換えていますが、その他の単語や文章は変更しておりません。

『宇宙戦争』の全訳・英文法解説です。


第10章 第22段落

問題編

If I had fully realised the meaning of all the things I had seen I should have immediately worked my way* round through Byfleet to Street Cobham, and so gone back to rejoin my wife at Leatherhead. But that night the strangeness of things about me, and my physical wretchedness*, prevented me, for I was bruised*, weary*, wet to the skin*, deafened and blinded by the storm.

work one’s way困難ながらも移動する wretchedness(<wretch+ed+ness)みじめさ・悲惨さ be bruised打撲する weary疲れた wet to the skin肌まで濡れる(=ぐっしょり濡れる) 

1. オレンジのandが繋いでるものは?
2. 青アンダーラインの主語と動詞は?
3. 紫のandが繋いでるものは?
4. 緑のandが繋いでるものは?

デナリス
デナリス

地図はこちら。この段落で言及されているのは、ByfleetとCobhamを経由してLeatherheadに至るルートね。
火星人が南側に侵攻している現在の状況では、たしかに一番安全なルートなの。

ステファニー
ステファニー

ちなみにStreet Cobhamは道路の名前というより、地名にゃ。

21世紀の地図には載っていないけど、OS社の地図をみるとCobhamの中にStreet Cobhamという地名が確認できるにゃ。

解答編

【If I had (fully) realised the meaning of all the things 〔I had seen〕】 I should have (immediately) worked my way* (round through Byfleet) (to Street Cobham), and so gone back (to rejoin my wife at Leatherhead). But (that night) the strangeness of things about me, and my physical wretchedness*, prevented me, 【for I was bruised*, weary*, wet to the skin*, deafened and blinded (by the storm)】.

1. オレンジのandが繋いでるものはworkedとgone。
2. 青アンダーラインはI should have worked/goneが主節のSV。
3. 紫のandが繋いでるものはthe strengenessとmy physical wretchedness。
4. 緑のandが繋いでるものは?bruised, weary, wet, defened, blinded。

全訳

もし目にしたものを総合してその意味を完全に理解できていたなら、バイフリートを通ってストリート・コブハムの方へすぐにでもなんとか歩き出し、レザーヘッドにいるターちゃんに再び会うため戻っていたはずだ。だがその夜わたしは異様な状況に圧倒され、体力的にも苦しかったので戻れなかった。わたしは打撲し疲労し、ぐっしょり濡れて、雷で聴覚も視覚も麻痺していたのだ。

オギルヴィーナ
オギルヴィーナ

さいごの「deafened and blinded」は「耳が聞こえなかったり目が見えなかったりした」というのはさすがに言い過ぎだから、「聴覚と視覚が麻痺していた」くらいにとどめておこうか。

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