『宇宙戦争』の全訳・英文法解説です。
第6章 第2段落

グロ注意(ってほどでもないけど)。
問題編
That night nearly forty people lay under the starlight* about the pit, charred* and distorted* ( ) recognition, and all night long the common from Horsell to Maybury was deserted* and brightly ablaze*.
starlight星明かり char黒焦げにする distort変形させる deserted誰もいない(empty of people) ablaze燃え立って
1. 赤アンダーラインの部分が「認識できない」という意味になるようにカッコ内に前置詞一語を入れてね。

ということでだいたい犠牲者の数がわかったわね。約40人。その死体がゴロゴロ転がってて、charred and distorted(黒焦げ&手足が変な方に曲がってる)ってなかなかグロいわよ。

ま、気を取り直して、この段落の後半の共有地の炎上被害範囲(the common from Horsell to Maybury)がこちらの黒の部分。


わりとざっくりだけど、それでも、相当延焼してるってことがわかるね!
基本的に下の写真みたいに、Horsell Commonの大部分は森だからね。
そのうち市街地に入ったら家にも飛び火するし。

解答編
<英文解釈記号ルール>
〔〕→関係詞句・節
【】→接続詞句・節
《》→挿入句・節
[ ] →名詞句・節
()→副詞句・節
〈〉→形容詞句・節
(That night) nearly forty people lay (under the starlight*) (about the pit), (charred* and distorted* beyond recognition), and (all night long) the common (from Horsell to Maybury) was deserted* and brightly ablaze*.
1. 赤アンダーラインの部分が「認識できない」という意味になるようにするには、「beyond」を入れればいいですね。仲間としては、beyond description[words]=言葉にできない beyond help=助けられない beyond doubt=確信している beyond one’s reach=~には届かない などなど。
要するに、「beyond~」で「~できない」という意味になることがありますね。
全訳
その夜、星明りのもと穴のまわりで40 人くらいが横たわっていた。黒焦げになって、人間だとわからないくらい体がゆがめられていた。そして一晩中、ホーセルからメイベリー方面の共有地は人気もなく、あかあかと燃え立っていた。


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